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日別アーカイブ: 2017年2月18日

日焼止めは2種類あるって知っていますか?

川口の隠れ家エステサロン・エルミタージュです。

 

こんにちは、吉野です。

知らなかったー!!という方だけ見てくださいte01.gif

 

紫外線止め、皆さんよく使われることと思いますが、実は紫外線止めには種類があります。

ここで少しだけ説明させて頂きます。

 

☆よく目にする日焼止め(紫外線吸収剤入り)

ドラックストアなんかで出ているのは、紫外線を吸収する型が多いように思います。

○紫外線吸収剤とは

紫外線のエネルギーを自らの中に取りこんで化学的に処理するタイプの日焼け止め成分です。これは、取りこんだ紫外線のエネルギーを熱や赤外線に変えて放出したりして、紫外線エネルギーを成分自体が「ムダ遣い」することで、お肌に影響しないようにしてくれます。よく考えられていますよね~!

紫外線を浴びている間ずっと化学変化を起こし続けるため、時間が経つとどうしても壊れていきます。(紫外線は壁も通り抜けますしね。)壊れた部分はもう紫外線吸収剤としては働けません。「日焼け止めは定期的に塗り直しましょう」と言われるのは、こういう理由があるからなのです。

壊れなければちゃんと紫外線を防いでくれます!なのでしっかり塗りなおしましょう!

ちなみにFPS・PAが高いほど、「長い時間・強い紫外線にも対応できる」という物ですが、強ければ強いほど、どうしてもお肌には負担がかかります。よくお客様からも聞かれることがあるのですが、これはご自身のお肌に合う数値の物を使われることをおススメしています。刺激になっちゃうのは皆さん嫌ですもんねkao-a20.gif

ちなみに独り言ですが、海外の紫外線が強いところに行く時以外はそんなに強すぎる物は個人的には使わないかな~。なんて・・・mushi.gif

もう1つの紫外線止め(紫外線散乱剤入り)

○紫外線散乱剤とは

成分の粒子(主に白色顔料)が光を反射する働きを利用して紫外線をお肌から防ぐ成分です。つまり紫外線を反射します。紫外線散乱剤は紫外線吸収剤のように化学変化で紫外線を処理しないので、散乱剤そのものにムリな力がかかりません。そのため何かしらのアクシデントがない限り、構造が壊れにくいので長持ちです。

長時間、外で紫外線に当たる時(スポーツ時など)でも、化学変化を起こさないため、お肌に優しく、塗りなおしが必要ありません。(シャワーなどで洗い流した時は塗りなおしが必要ですが。)個人的には夏スポーツをやって汗をかいても付けた時と付けなかった時の差が大きいのはこちらかなと。紫外線A波・B波どちらも反射するのでバッチリです!

 

唯一気になるのは1回に使う量わかっていないと白塗りになるところです。が、適量使っていただければ全く問題ありませんkao07.gif

手の平で少し伸ばしながら使ってください。使って頂いていると使用量もわかって頂けるかと思います。

 

どちらともいいところがあるのですが、エルミタージュでは散乱剤入りの日焼止めを販売中です!(抗酸化・抗炎症作用が良かったので。)

 

ゴルフに行かれる方に好評の日焼止めですstar.gif

気になる方はスタッフにお声がけ下さい。またはお電話でご相談くださいませ。

 

そして!!

エルミタージュでメンズフェイシャル始まりましたー!

川口でメンズフェイシャルご希望の方はこちらまでどうぞ!お気軽にご連絡くださいませyotuba.gif

 

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