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元塾講師・家庭教師の塾の選び方講座 初級

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こんにちは!店長の吉野です。

 

突然ですが、僕は大学時代に塾講師・家庭教師のバイトをしていました。はじめての授業は18歳の時、中3の子たちの授業で、すごく緊張したのを今でも覚えていますicon_eek.gif

 

家庭教師のほうは仕事を始めてからも、来れるときだけでいいからとおっしゃってくれた方の、お子さんを見させて頂いておりました。なんやかんやで7年近く勉強を教える立場でいました。自分でも今になって長くやっていたんだな~と思いました。笑

 

塾 先生

 

(こんなさわやか先生ではありませんでしたが・・・笑)

 

 

少し前に大学時代の友人が東川口で塾を開校したことと、最近長く見ていた子が自衛隊に受かりご飯に行きました!

自分もふと当時のことを思い出したので、懐かしくなりましたkao07.gif

 

授業風景

 

多くの生徒達と勉強する時間を過ごしてきましたが、今の自分だったら、どんな塾を選ぶか箇条書きにしてみました。(自分がもし子供を持ったら、どんな塾に入れたいか本気で考えました。)

 

 

・塾長が話を伝えるのが上手なこと。(塾長の声がけ次第で先生方のモチベーションもちがいますからね)(保護者の意見も上手に先生方に伝わります)

・保護者への連絡がちゃんとしてること。(学校が終わってから塾で勉強するので遅い時間だと心配ですからね)(ちゃんと宿題やっているのか、ちゃんと分野ごとに理解できているのか?など)

・生徒のレベルに合った教え方が出来る先生が多いこと。(基礎からのやり直しをしてあげられる)

・補習の時間があるところ。(土曜補習や授業の無い日でも来て、勉強するスペースがある)できれば何人かフリーで見回ってくれるところ

・生徒の「どこがわからないのかわからない」状態を把握してあげられること。(伝える力のある先生だとより把握しやすいかと思います)

・勉強のやりかたを教えられる(その子にとって、どれくらいやれば頭に知識を詰められるのかがわかるように)

・家でやる勉強内容を明確に指示してくれること(宿題などわからなかった時どうすればよいか等)

 

塾を見学したときに最初に見える(聞ける・確認できる)のはこれくらいだと思います。

 

 

この中にはあえて書きませんでしたが、自分が生徒の授業を受け持った時に一番心がけていた事は、出来たときに「褒める」ことです。

学生で勉強に身が入らない、勉強が楽しくならないのは「出来ないから」「出来るようになる前に飽きちゃうから」。こんな子が多い印象を受けました。

 

そんな子たちのやる気を出せそうな先生の授業を受けられることが大事だと思います。(伝え方は授業をする上でも、生徒を持ち上げるうえでもすごく大切です。)

そんな先生がいるか見渡すのも忘れずにte03.gif

 

 

僕が働いていた塾で受け持っていた生徒で、宿題を全くしてこない子がいました。理由はめんどくさい。シンプルですね笑

そんな生徒が、宿題をやってきて、テストの点数が当時の点数+25点くらい(ちょっと前なのでそれくらいだったと思います)平均してその科目で取れるようになった子がいました。

 

次回、僕がその子にどんな手を使ったか書いてみようと思います。

 

長いので、 続く。。。笑